2015年12月16日 17:47
あっという間に秋期講座も最終回となりました。
ちょうど年末ということで、おせちも作りました。
初級から進んでこられた皆さん、随分上手になられて、
自然に陰陽を考えながら調理していらっしゃいます。
やはり、体も調ってこられたのだと思います。
包丁使いもとても上手になられました。
リマ・クッキングスクールでは、調理以外の
マクロビオティック的考え方の講義も十分ありますから
日常の中で、調理だけでなく様々な場面や出来事に対して
無双原理を応用活用できるようになります。
また、初級修了以上の方々には、リマ・クッキングスクールOBとして
鶴亀での月に一度の勉強&交流会に参加できます。
さてさて、お料理のことですが、
上の伊達巻風のは卵ではなくかぼちゃです。
なますの上に乗っているのは、いくらではありませんよ(*^_^*)
きんとんは、さつま芋が甘くてりんごの酸味とよく合います。
黒豆煮は、すべてのおせちの準備が終わってから
コトコト煮てくださいね。
調理の過程で出た材料を活かして、小さな切れ端までも全部入れて
無駄のないように作るのが、リマ式の黒豆煮です。
お雑煮は味噌仕立てで。
関西は味噌仕立て、関東はすまし汁と言いますが
同じ九州でもそれぞれの家庭によって
色々なお雑煮があるようです。
皆さんの家庭に伝わるお雑煮の話も聞けました。
みなさん、手際良くなりました。
息もぴったりあって
片付けや洗い物もたまらなくなりました。
ちょうど、久住の河野さんのゆずが入荷していましたので
ゆず釜ができました。
甘味料を使わなくても美味しいなますができます。
玄米餅の入った熱々のお雑煮で
ホッ と。
スイーツは、いちごのタルト。
こちらもタイミングよく今年初入荷の有機の苺を使いました。
2グループに分かれて作りました。
それぞれのグループで話し合いながら。
フリングもチョコレートクリーム味と
(チョコレートは使いませんが)
プレーンなバニラ味です。
そして、「さざれ石」
さざれ石の名前の由来などを調べながら和菓子のおいしさを堪能。
可愛らしいですね。さざれ石。
そして、くずまんじゅう。
やはり 小豆のものをいただくと
ほっとしますね。日本人ですネ。
上級クラスは、ハレの日のメニューが多く、
楽しめるのですが、
毎日の料理ではありませんよね。
普段は、主食には粉物ではなく、粒のものを
おかずは、体調体質に合わせた火の通し方をした料理を食べて
これからの3ヶ月を快適に過ごしたいものですね。
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2016年春期リマ・クッキングスクール 大分校 中級コース
2016年春期リマ・クッキングスクール 大分校 初級コース
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