2014年12月13日
玄米甘酒
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ワンコインクッキングの中でも甘酒教室は
ほぼ毎月開催しておりますが
満席で好評いただいております。
発酵食品を摂取して腸内環境を良くしようという方々が
自家製甘酒を作りたいと、ご参加くださいます。
メディアでも甘酒の効果効能について語られるようになり
ますます関心が高まってきているようです。
米麹で作られた甘酒は米と麹を発酵させて作り、
発酵の段階で自然の甘さが出ますので、砂糖は不使用で、
もちろんノンアルコールです。
栄養豊富なのは、酒かすから作られた甘酒ではなく、
米麹から作られた発酵食品の甘酒です。
飲む点滴といわれるほど豊富な栄養が含まれている日本古来の飲み物です。
時代劇などで甘酒売が登場することがありますが
夏の場面ですよね。
甘酒は陰性な飲み物ですから、元々は暑気払いに夏に飲まれていました。
俳句でも夏の季語となります。
が、近年、温めて冬に飲まれることも多くなりました。
というわけで、鶴亀の甘酒教室は1年中賑わっております。
仕込み方はものすご~く簡単なのですが
実際に作るときの温度管理の方法や
仕込む容器のこと
食材のこと(もち米だけではなく色々な穀物でできますので)
様々なパターンを想定してできるだけ簡単な方法をお伝えしております。
麹は、こちらの乾燥玄米麹が最もお勧めです。
鶴亀では白米の乾燥麹や
生麹なども取り扱っておりますが
玄米麹の美味しさはそれらの比ではありません。
乾燥麹ですので1度に使いきらなくても
冷蔵庫で保存しておけば数ヶ月経っても使えるという便利さもあります。
いつもは玄米粥で仕込み方をお見せしております。
「一物全体」で命はバランスが取れますから
玄米粥と玄米麹の取り合わせは最高ですね。
サ~ッと入れて混ぜるだけ。(おかゆの温度は熱すぎないように)
発酵が終わったら、(発酵途中でも良い)ミキサーでつぶつぶをなくすと
10倍甘くなります。
みなさま、ほんとうに熱心にメモをとったり
質問もたくさん出ます。
甘味料の中では最も穏やかですので
マクロビオティックの調理法がわからない方は
とりあえず、甘味料を砂糖から甘酒に変えるのもいいかもしれませんね。
毎回、甘酒を使ったスイーツも試食していただき
レシピをさし上げております。
米粉のパウンドケーキ
甘酒クリームの米粉クレープ
昨日は、
リブレフラワーとコーンミールのスコーン
でした。
せっかく腸を整えるための甘酒ですので
小麦粉はなるべく使わないようにと
最近は気がけております。
クレープ生地も
米粉で綺麗にできます。
しっとりしていますので
お肌の乾燥しやすい冬には
小麦粉を控え、米粉に代えることをおすすめします。
米粉クレープに甘酒カスタードクリームと砂糖を使わないリンゴジャムを包んで
とぉ~っても簡単におやつができてしまいます。
2015年1月は9日(金)に予定しております。
スイーツは只今検討中です。
ご参加お待ちしております。
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バターは使いませんのでココナッツクリームを入れますと
濃厚な風味で満足度大です。
「玄米甘酒の仕込み方」
*ごはんをおかゆ状にする
*おかゆの中に麹を入れて混ぜる
*50~60度で8時間保温する
*ミキサーで滑らかにする
*丁度良いこさに薄めて飲む